このサービスが実現すること
PMO構築・最適化サービスは、組織全体のプロジェクト管理能力を向上させる基盤を整備します。個々のプロジェクトだけでなく、組織全体の実行力が高まります。
標準化されたプロセス
すべてのプロジェクトが同じ枠組みで管理されるため、品質が安定します。テンプレートやツールが整備され、毎回ゼロから考える必要がなくなります。
ポートフォリオ全体の可視化
個別のプロジェクトだけでなく、組織全体のプロジェクトポートフォリオが見渡せます。リソース配分の最適化と戦略的な優先順位付けが可能になります。
ナレッジの蓄積と共有
成功事例も失敗事例も、組織の財産として蓄積されます。過去の経験が次のプロジェクトに活かされ、同じ失敗を繰り返さなくなります。
経営層への透明性
プロジェクトの健全性が一目で分かるダッシュボードで、経営層が迅速に意思決定できます。問題の早期発見と対応が可能になります。
こんな課題を感じていませんか?
組織でプロジェクトが増えるにつれ、管理の難しさも増していきます。これらの課題は、PMOがないことで生じている可能性があります。
• 各プロジェクトがそれぞれ独自のやり方で進められ、統一感がない
プロジェクトマネージャーごとに管理方法が異なり、組織全体として何が起きているのか把握しにくい状態です。報告の形式もバラバラで、比較や分析が困難になっています。
• 同じような問題が繰り返し発生し、過去の教訓が活かされていない
以前のプロジェクトで起きた問題が、また別のプロジェクトで発生します。ナレッジが属人化し、経験豊富な人が異動すると、そのノウハウが失われてしまいます。
• リソースの奪い合いが発生し、優先順位が不明確
複数のプロジェクトが同時に走り、限られた人材を取り合う状況。どのプロジェクトを優先すべきか、全体最適の視点での判断ができていません。
• 経営層が組織全体のプロジェクト状況を把握できていない
個別の報告はあっても、組織全体として今どういう状況なのか、どのプロジェクトにリスクがあるのか、すぐには分かりません。問題が深刻化してから知ることになります。
• プロジェクトマネージャーの育成が体系的に行われていない
プロジェクト管理のスキルが個人の努力に委ねられ、組織としての育成プログラムがありません。経験豊富な人に頼りきりで、次世代の育成が進んでいません。
• 戦略的な優先順位付けができず、重要なプロジェクトに集中できない
すべてのプロジェクトが重要と言われ、実質的な優先順位がありません。結果として、本当に戦略的に重要なプロジェクトにリソースを集中できていません。
ProjectWiseのPMO構築アプローチ
組織の現状と目指す方向性に合わせて、最適なPMOモデルを設計します。単に仕組みを作るだけでなく、実際に機能し、組織に根付くPMOを構築します。
組織に合わせた設計
画一的なモデルではなく、組織の規模、文化、成熟度に応じた最適なPMOを設計します。
実用的なツール整備
テンプレート、チェックリスト、ガイドラインなど、実際に使える資産を整備します。
PMOスタッフ育成
PMOを運営するスタッフに必要なスキルとマインドセットを育成します。
具体的な実施内容
成熟度評価とニーズ分析
現在のプロジェクト管理の成熟度を評価し、PMOに求められる役割を定義
PMOモデル設計
組織に最適なPMOの形態(支援型、管理型、指揮型)を選定
ガバナンスフレームワーク整備
プロジェクト承認、レビュー、エスカレーションのルールを確立
標準プロセスとテンプレート作成
プロジェクト管理の標準手順と実用的なテンプレートを整備
ポートフォリオ管理プロセス構築
戦略的優先順位付けとリソース配分の仕組みを確立
ダッシュボードと報告体制
プロジェクトポートフォリオの健全性を可視化する仕組み構築
PMOスタッフトレーニング
PMO運営に必要なスキルと知識を習得する研修プログラム
パイロット運用と改善
実際のプロジェクトでPMOを試行し、フィードバックに基づき改善
PMO構築の段階的な進め方
PMOの構築は、段階的に進めることで、組織への負担を最小限に抑えながら、確実に機能する体制を整えます。
現状分析と要件定義(1-2ヶ月)
組織の現在のプロジェクト管理成熟度を評価することから始めます。どのような課題があり、PMOに何を期待するのか、関係者へのインタビューを通じて丁寧に把握します。成熟度評価の結果を基に、組織に最適なPMOモデルを提案。支援型、管理型、指揮型のどれが適しているか、あるいはハイブリッド型が必要か、組織の状況に応じて判断します。
基盤整備とツール作成(2-3ヶ月)
PMO運営に必要な基盤を整備します。ガバナンスフレームワーク、標準プロセス、テンプレート、チェックリストなど、実際に使えるツール一式を作成。ポートフォリオ管理のルールや、プロジェクト承認プロセスも確立します。単に文書を作るだけでなく、実際に使いやすく、現場に受け入れられる形にすることを重視します。
PMOチーム育成とパイロット運用(3-4ヶ月)
PMOを運営するスタッフに必要なスキルを習得してもらいます。プロジェクト管理の基礎、ポートフォリオ管理、リスク管理、コミュニケーションスキルなど、役割に応じたトレーニングを実施。並行して、いくつかのプロジェクトでPMOプロセスを試験的に適用します。実際に使ってみることで、改善点が見えてきます。フィードバックを基に、プロセスやツールを調整していきます。
本格展開と定着化(継続的)
パイロット運用での学びを活かし、組織全体にPMOプロセスを展開します。すべてのプロジェクトが標準プロセスに従って管理されるようになり、ポートフォリオ全体が可視化されます。定期的なレビューを通じて、PMOの運営を改善し続けます。やがて、PMOが組織文化として定着し、外部の支援なしでも自律的に運営できるようになります。
継続的な改善文化
PMOは一度作ったら終わりではありません。組織の成長や環境の変化に応じて、継続的に進化させていく必要があります。私たちは、PMOが自律的に改善を続けられる仕組みと文化を育てることも支援します。
組織の基盤への投資
PMO構築は、組織全体のプロジェクト実行力を高める戦略的な投資です。一度整備すれば、すべてのプロジェクトが恩恵を受けます。
組織規模とPMOの範囲に応じて、最適なプランをご提案します
含まれるもの
- • プロジェクト管理成熟度評価
- • PMOモデル設計と要件定義
- • ガバナンスフレームワーク整備
- • 標準プロセスとテンプレート一式
- • ポートフォリオ管理プロセス構築
- • ダッシュボードと報告体制設計
- • PMOスタッフトレーニング(3日間)
- • パイロット運用支援(3-4ヶ月)
- • 本格展開サポート
- • 継続的改善のためのレビュー会
期待できる価値
- • 組織全体のプロジェクト成功率向上
- • 標準化によるプロジェクト品質の安定
- • リソース配分の最適化
- • ナレッジの蓄積と活用促進
- • 経営層の意思決定スピード向上
- • 同じ問題の再発防止
- • プロジェクトマネージャーの負担軽減
- • 組織としてのプロジェクト管理能力向上
- • 戦略的プロジェクトへの集中力強化
段階的な投資も可能
すべてを一度に整備するのではなく、最も重要な要素から段階的に構築することも可能です。まず最小限のPMO機能から始め、効果を確認しながら拡張していくアプローチもご提案できます。
例: まず成熟度評価とPMOモデル設計のみを契約し、その後の構築フェーズは状況を見て判断することも可能です
効果的なPMOを構築できる理由
様々な業界、規模の組織でPMOを構築してきた実績と、確立された手法があります。
1 組織文化への適合性重視
PMOの教科書通りのモデルを押し付けるのではなく、組織の文化、意思決定プロセス、既存の仕組みを尊重します。日本企業特有の組織構造や人間関係にも配慮し、受け入れられやすい形でPMOを設計します。現場の抵抗を最小限に抑え、スムーズに定着させることができます。
2 実用性を最優先
立派な文書を作ることが目的ではありません。実際に現場で使われ、価値を生み出すPMOを構築します。テンプレートやプロセスは、分かりやすく、使いやすいものに。理想論ではなく、現実的に運用できることを最重視します。パイロット運用で実際に試し、フィードバックに基づいて改善します。
3 持続可能性を考慮した設計
コンサルタントがいなくなったら機能しなくなるPMOでは意味がありません。私たちは、組織が自律的に運営できるPMOを構築します。PMOスタッフの育成に力を入れ、必要なスキルとマインドセットを伝えます。継続的に改善できる仕組みも組み込み、長期的に価値を生み出し続けるPMOを目指します。
4 多様な業界での実績
製造業、金融、IT、流通、公共など、様々な業界でPMOを構築してきました。業界特有の課題やニーズを理解し、それぞれに適したPMOモデルを提案できます。他社の成功事例や失敗事例から学んだベストプラクティスを、あなたの組織に適用します。
段階的な成熟を支援
PMOは一度作ったら完成ではありません。組織の成熟に合わせて、PMOも進化していく必要があります。私たちは、初期構築だけでなく、その後の成長段階も見据えた設計を行います。将来の拡張性も考慮し、長期的な視点でPMOを構築します。
安心して取り組める環境
PMO構築は組織にとって大きな決断です。納得した上で進めていただけるよう、丁寧にサポートします。
無料初回相談
現在のプロジェクト管理の課題や、PMOに期待することをお聞かせください。組織の状況を理解した上で、PMOが適切なソリューションかどうか、率直にお伝えします。
カスタマイズされた提案
画一的なパッケージではなく、組織の規模、成熟度、課題に合わせた提案書を作成します。何を、いつ、どのように実施するか、明確にお示しします。
段階的な契約も可能
まず成熟度評価とPMOモデル設計のみを契約し、その後の構築フェーズは効果を確認してから判断することも可能です。リスクを最小限に抑えながら進められます。
組織への丁寧な配慮
PMO構築は組織に変化をもたらします。現場の不安や抵抗に配慮し、関係者の理解を得ながら進めます。押し付けではなく、対話を重視したアプローチです。
構築後のフォローアップ
PMO構築プロジェクト終了後も、定期的なフォローアップを提供します。運用上の課題が生じたときや、PMOを進化させたいときに、いつでも相談できる関係を維持します。
PMO構築への第一歩
組織全体のプロジェクト実行力を高める基盤づくりを、今日から始めませんか?
お問い合わせ
フォームまたはお電話で、お気軽にご連絡ください。現在のプロジェクト管理の課題や、PMOに期待することを簡単にお聞かせいただければ、初回相談の日程を調整します。
初回相談(無料・90分)
対面またはオンラインで、組織の現状と課題について詳しくお聞きします。プロジェクト管理の現在の成熟度、直面している問題、目指したい姿などを共有していただき、PMOの概要と可能性についてお伝えします。
簡易診断と提案書作成(2週間)
初回相談の内容を基に、簡易的な成熟度評価を実施します。その結果を踏まえ、組織に最適なPMOモデルと構築アプローチを提案書にまとめます。期間、内容、投資額を明確に記載します。
提案内容の詳細説明
提案書の内容を詳しく説明します。疑問点や懸念事項があれば、納得いくまでお答えします。必要に応じて、経営層への説明の場にも同席します。
プロジェクト開始
契約締結後、PMO構築プロジェクトを開始します。キックオフミーティングで、関係者と目標、スケジュール、進め方を確認。組織全体の実行力を高める基盤づくりが始まります。
まずは現状を理解することから
PMOが本当に必要かどうかも含めて、まずは組織の現状を一緒に見つめることから始めます。他の解決策が適している場合は、正直にそのようにお伝えします。組織にとって最善の選択を、一緒に考えましょう。
組織全体の実行力を
高める基盤を作りませんか?
PMOの構築で、すべてのプロジェクトが成功しやすい環境を整えます。まずは現状と課題をお聞かせください。
無料相談を予約する
お電話でのお問い合わせ: +81-11-662-8822
平日 9:00-18:00(土日祝日を除く)
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組織の状況や課題に応じて、他のサービスが適している場合もあります。